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会社紹介

能登から世界へ

EIZOグループは世界17社から構成されており、これらグループ会社が一体となって、世界の90を超える国と地域に製品をお届けしています。
特に当社、EIZOエムエス株式会社は、EIZOモニターの心臓部である電子回路基板の生産や、EIZO株式会社とともにEIZOモニターの生産の多くを担っており、能登から世界に、EIZOの高品質をお届けしています。

社名の「エムエス」は manufacturing service(製造サービス)の略です。
また同時に manufacturing specialist(製造のスペシャリスト)であるとの意識のもと、常に高品質の維持と生産性の向上に努めています。

全世界のEIZOモニターとつながる生産拠点:羽咋工場

羽咋工場

EIZOモニターに使用する電子回路基板を生産しています。
生産した電子回路基板は当社七尾工場、EIZO株式会社(本社工場)はもちろんのこと、中国とドイツのグループ会社にも供給されており、全世界で販売しているEIZOモニターの90%以上に、ここ羽咋工場で生産した電子回路基板が使われています。世界No.1のモニターの品質は、この羽咋工場からスタートしています。

▼生産工程の紹介

究極の受注変動対応生産拠点/EIZO発祥の地:七尾工場

七尾工場

EIZOグループは、この七尾の地において、1967年に七尾電機㈱が設立され、翌年TV生産工場として操業を開始しました。
現在、当工場では、コンピュータ用モニターおよびアミューズメント用モニターの生産を行っています。
コンピュータ用モニターとしては、金融機関、公共機関、文教施設、一般オフィス向けの製品を生産し、高い品質・信頼性と高コストパフォーマンスを追求しています。
アミューズメント用モニターは、受注に応じた生産量の変動が大きいため、コンピュータ用モニターの生産と併せた人材・設備の柔軟な対応により安定した生産を実現しています。

▼生産工程の紹介

取引先/海外グループの見学

EIZO品質のスタート地点として、海外・国内の取引先、EIZOの海外グループ各社からも高い関心を集めています。
年に1回開催されるグループの世界会議「EIZO United」の際にも多くのEIZOスタッフが見学に訪れるほか、随時国内外の取引先からの見学を受け入れています。

海外見学1 海外見学2

QCサークル活動「e-change活動」

EIZO品質を守るため、製造スタッフ自らが品質改善に向けて、問題の洗い出しから対策の検討、実施に積極的に取り組んでいます。

QCサークル